最強は里山にある!?これからの時代を生き抜くなら里山へ逃げろ
こんにちは!!現代の百姓を目指しています
ツギツナグの橋本和明です^^
今日はぼくが現代の百姓を目指す理由について!!
それはズバリ最強になりたい!!!! と思うからです。
みなさんは最強の生物と聞くと何を思い浮かべますか?
百獣の王 ライオン ?
山のハンター クマ ?
陸上最大 ゾウ ?
水陸両生 カバ ?
それとも高度な知能を持つ 人間 ?
ぼくはクマムシだと思います!!
(あったかいんだからぁ~~のやつではないです。)
フォルム的には風の谷のナウシカの王蟲やガチャピンみたいな感じですねw
主な特徴でいうと
・大きさは0.5mm~1.5mmほど。
・-273℃~151℃の環境でも死なない。
・深海や宇宙空間でも死なない。
・乾燥状態でも死なない、乾眠状態になると寿命が延びる。
・人間の致死量の放射線を浴びても死なない。
あらゆる変化に対して強いです。
何が言いたいかというと死なないことが強いんじゃないかということです。
ライオンもクマも、ゾウも力は強いかもしれないけれど環境が変化すればすぐに死んでしまう。これは本当の強さではないいじゃないかとぼくは思います。
強さとはどんな変化があっても死なない耐性を持つこと。
これは人間でもいえることだと思います。
ぼくが荻ノ島という里山に移住した大きな理由として、ここでは何があっても死なさそうだと思ったからです。
山には水が流れ、川に行けば魚がいる。野菜は今はお母さん方にもらってますが、育てることができる。食べ物だけでなく山には木があり、加工したらだいたい何でも作れる。それを活かす術もある。
日本には生活保護があるので死ぬことのほうが難しいとぼくは思っていますが、都会では生活保護があっても死ぬ気がします。それは周りに生きているものが少ないからです。人工物は人間が作ったもの。だから買うのにもお金がいる。都会ではお金がないと生きていけない。
お金があれば裕福に生きることができる。でもお金がなくなったら?機能しなくなったら、そこは生きていける環境ではなくなる。
ぼく的には都会にはストレスも多い。ビルの熱は熱いし、電車の遅延、満員電車。もちろん里山にもストレスはあります。でも、そのほとんどが自然によるもので、勝ち目がないから諦めがつく。その一方で都会のストレスが耐えられないのは人間が作った人工物は管理できるものだと考えているので、不具合が起きると耐えられない。
それだけが原因とは言いませんが、このストレスで命を絶った方もたくさんいると思います。
都会で生活するよりかはお金はないかもしれないけれど、里山には都会で顔の死んだ人の代わりに笑顔の素敵なお母さんたちと生き生きとした自然がいます。とにかく死ぬ気がしません。この生物的に感じる安心感は心を豊かにしますよ。
ぼくが現代の百姓を目指すのは単純に言うと死にたくないから。ですが、これは誰しもが生物的に求めるものだと思います。
想像してみてください。
これからの時代、本当にそのままで大丈夫ですか? 会社で働いて、お金に依存して生活するのってちょっと危険だと思いませんか?自然災害。世界情勢。これからきっともっと変化していくでしょう。その中で生き抜く力つけませんか?
そう思うあなたは、ぜひ里山生活に移行してみましょう\(^^)/
【あわせて読むとおもしろい】
今日はここまで。明日も更新がんばります^^
橋本和明
p.s.
近頃は草刈りに追われていますが機械の扱いになれてきました。これも生存能力の一種ですね。