人に好かれるのが得意な人は、田舎で生きてるのが向いている

 

普通の4年生大学卒業

デザインができるわけでもないし

場づくりができるわけでもない

英語が話せるわけでもないし

人に言えるような目立った技術や能力はない

 

特技といえば、人に好かれることくらい

でもそれは結局ほかの人がすごいだけで

ぼく自身がすごいわけではない

 

そんな劣等感を抱いていたぼくですが

田舎で生活をし始めて考えが少し変化してきました

今日はそんなお話

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人に好かれると思っているすべてのあなたに伝えたい

そして都会で生きづらさを感じているあなたに伝えたい

人に好かれるなら、田舎で生きるほうが向いています!!

 

目次

 

人に好かれる人は田舎向き

・小さいころから勉強が特別できるわけではないけど先生に好かれる

・めちゃくちゃ真面目というわけではないけれど良くしてくれたり、いろんなところに連れて行ってくれる大人の方がいる

・なんかよく物をもらったり、情報を回してもらったりする

・なんかよく人に道を聞かれれる

そんな人もそうかもしれませんね

 

そんな、人に好かれる人は田舎で生きていくのに向いていると思います

 

というのも、地域の繋がりはやはり濃いです。

 

ブログなんて書いていると全然知らない初めて会った人からもブログ見てますなんて言われることがしばしばです。

 

都会で生活をして、つながりが濃いことに慣れない人も多いかもしれませんし、濃いことが嫌な人もいるかもしれません。

 

でも、つながりが濃いからこそ、頂き物があったり、面倒を見てもらって良くしていただいたりすることが多いです。

 

このつながりによって、都会ではお金を払わないとえられないものがたくさん得られていると思います。

 

たとえば野菜

 

ぼくの家にはお母さんたちが持ってきてくれたナスが家にたくさんあります。食べきれないほどに。今はナスですが5月頃は山菜とネギ、こないだはトマトがたくさんありました。

 

それをまた使って料理して返したり、ほかのものを贈り返したりして、田舎の経済が回ってる部分があると思います。

 

そもそもお母さんたちの多くは自分の食べる物以上の数の野菜を作っています。それは天候や鳥獣被害でその年によってどれだけとれるかわからないからという理由もあるようですが、お世話になった人やお隣さん、息子さんに贈ったりするという理由もあるようです。

 

こんな風につながりで生きていくことが多い田舎では、人に好かれるという能力はとても強いなと感じています。

 

都会では生きていけない

少し、ぼくの話になりますが、ぼくはあまりお金を稼ぐこと自体には興味がないです。

 

デパートで売ってるものとか、流行の物とかにあまり興味がない。欲しいと思わない。

 

就活の時、こんなぼくはお金を稼いで動く企業に入って生き残っていくことはできないなと思って田舎に来ました。

 

田舎に来て思うのは、田舎は人に好かれるぼくにとって適した環境だなということです。

 

都会の大きな企業に入って、大きいからお金も入ってきて安心と思う人もいると思いますが、もしその企業が潰れてしまったとき、どこから入ってきたお金かわからない、つながりのない中で生きていたら、そのあと生きていけない。とぼくは思いました

 

成果主義で時間に追われてお金を稼いで生き、どこの誰からもらったかわからないお金に支えられて生きるより、人に好かれて、つながりに支えられて生きていく

 

もちろんお金を稼いで生きなければならない部分もありますが、人のつながりの中で生きていくほうが、これからの変化の激しい時代では生き抜いていきやすいんじゃないかな?とぼくは思っています

 

最近では地域でのつながりだけでなく、クラウドファンディングやpolca、VALU等、やりたいことを応援してもらえる仕組みも増えてきました。その中でも人に好かれる、応援したくなる人というのは強いのかもしれません。

 

まとめ

そもそも本当に人に好かれているのかはわかりませんが、田舎に移住して、ほんとうによくしてもらっているなぁ~と感じる日々です。実感がすごいです。

 

なんかつながりの中で生きていたら何があっても死なない気がする。そんな安心感があるのも田舎の良さかもしれません。

 

橋本和明

 

 

 

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