人を変えるのは無理。不満があるなら自分を変えろ。

「ここの学生はダメだ」

 

というのは簡単だが

本当にダメなのはその学生だろうか?

 

変えるべきは自分。

変えられるのは自分だけ。

今日はそんなお話。

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こんにちは!!

ツギツナグの橋本和明です^^

現代の百姓を目指して修行中!!

詳しいプロフィールはこちら↓↓

新卒1年目、大学を卒業して就職をせず田舎に移住したぼくのプロフィール

 

これまでいろんな人から

「ここの学生はダメだね~」

みたいなことを聞いてきました。

 

でもダメなのは果たして本当に

その学生なんでしょうか?

 

確かに原因はどちらにもあると考えられますが

ダメだという人に非はないのでしょうか?

 

たとえば大学の授業

正直面白くないなあと思うものが多かったです。

 

先生としては

「寝てばっかでダメな学生だ」

「質問の一つもないのか」

と思うかもしれません。

 

でも学生からしたら

「おもしろくないもんはおもしろくない」のです。

 

この事実は変えられない事実です。

 

いま、学ぶという分野に対しても

おもしろいアプローチがたくさん試されています

うんこドリル」なんてのはそのいい例ですね。

 

おもしろいことが溢れています。

特に今の20代以降くらいの人は

生まれた時からおもしろいものがありました。

 

そんな状況で生まれ育つと

おもしろくないことに出会うと

「なんだこれ??」

「時間の無駄だ」

と思うことがあります。

 

特に大学の授業で教科書を

ただただ読むだけのような授業は

「なんなんだこの時間は」としか

ぼくは思えませんでした。

 

「おもしろくないものにずっと注目していろ」

というものもなかなか苦しいものです。

 

というように

おもしろくないものがダメな学生を作っている

ということも言えると思うのです。

 

もちろん面白い授業もありました!

そしてやはり面白い授業をする人は

常に学生視点に立ち試行錯誤していました。

 

これは授業にだけ言えることではなく

話を誰かにするときや

プログラムを受けてもらう時でも

同じことが言えます。

 

 

例えば、部活動の指導でも

今だに暴力をふるう方がいます。

 

「昔はこれが普通だったから」

というかもしれませんが

それは昔の話です。

 

厳しい言い方をすると

その人は体罰でしか指導する方法を知らず

自分の指導方法に固執しているだけです。

 

ですが、そんなことをしている間に

部員のモチベーションをアップするような方法は

世の中のあらゆる分野で研究されています。

 

体罰なんて使わなくても

やる気を出させる方法はいくらでもあるはずです。

 

なので部員のやる気がないなら

指導側の力不足であり、勉強不足であると思います。

 

部員以上に学びに対する謙虚さが足りないのかもしれません。

 

結局は自分しか変えることはできないんです。

 

部員や学生にやる気がないのなら

出させるよう仕組みをつくるしかない。

 

面白くない話は聞かれないのが当たり前

話を聴いてもらえるように頑張るしかないです。

 

もちろん、だからといって

学生側は何もしなくていいわけではないです。

その授業をどうやったら自分の実のあるものにできるか

おもしろくすることができるかということを

考える必要があります。

 

結局は両社の歩み寄りが必要ということですね。

 

自分は相手の鏡。

謙虚に何歳になっても生きていたいものです。

 

橋本和明

 

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