暮らしのスピードは速ければいいというものではない

 

こんにちは!!

ツギツナグの橋本和明です^^

現代の百姓を目指して修行中です。

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新卒1年目、大学を卒業して就職をせず田舎に移住したぼくのプロフィール - 

 

今日は大阪の都会から

いわゆる田舎の荻ノ島で生活していて感じたこと。

 

目次

 

つくっていく感覚

 

ぼくは家にでっかい模造紙を貼って

柏崎のおすすめマップを

作ろうと思ってるんですが

 

模造紙じゃなくて

隣の門出という集落の

和紙を使いたいと思いつきました

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でも最初からそれをしてしまうのは

面白いのかな?って思いました

お金もないしってのもありますが・・・

すぐに完成させてしまうのは

面白くないなと思いました。 

 

このことに関連して

かのキングコング西野さんはf:id:kokonisumitai:20170620163636j:plain

「伸び率」という言葉を使っていますが

まさに何もないようなところから

ひとつずつ暮らしを作っていく感じ

これを今の若者は求めているのだと思います

 

それは生まれた時から何でも揃っていたから

新しく生まれたものも誰かが作ったものだから

 

何かを作る実感

作っているときの楽しさ

出来上がった時の感動

 

これを味わったことがない。

味わいたい。

 

そう思うんだと思います。

 

この開拓精神みたいなものは

もしかしたら人間に潜在的に

備わっているものかもしれないですね

 

 

まちづくりも同じこと?

 

これは自分の暮らしに限らず

いわゆる、まちづくりについても

同じことが言えるかもしれません

いきなりどっと進めて完成させるより

悩みながら、もがきながら

試行錯誤しながら作るほうが

満足感というか

いいものができるような気がする

 

試行錯誤の中で

いろんな人の意見が出てくる

たとえそれで進むのが遅かったとしても

その意見が混ざり合っていくのが

楽しいまちづくりというもの

結果としていいものになるのかもしれないと思っています。

 

まとめ

 

ぼくの家にはないものがたくさん

でもない状態で

「あーしたい」「こーしたい」

って考えるのが楽しい

 

誰かと作って

「あーーそれええな!!」

とか言い合うのが楽しい

 

ぼくの家はまだまだ未開発

 

一人でもつくることはできるけど

あーだこーだ言いながら

みんなと作っていきたい^^

 

はしもとの家でお待ちしています◎

 

 

橋本和明

 

 

 

 

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