「ありがとう と ありがとう」 物々交換をし続けて気づいた良さ
ありがとうに対してありがとうで返す
これって当たり前のようだけど
あなたは最近これを経験してますか?
こんにちは!!
ツギツナグの橋本和明です^^
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新卒1年目、大学を卒業して就職をせず田舎に移住したぼくのプロフィール
今日は、物々交換の良さについて
目次
ありがとうって言い合える
「ありがとうね~」「いや、こちらこそ本当にありがとうございます!!」この関係ってめちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。
でも今、普通に生活してたらこういう関係性もなくなってきてるのかなぁ~とも思うんです。
お店に行けば店を出るときに「ありがとうございました~」って言ってもらえるんですが、こちらから「ありがとうございます」って言うこともなかなかない。ぼくは言うように心がけてるんですが、なかなか言ってるのも聞かないです。
ぼくが大学時代にコンビニでアルバイトをしていたときは、お店を出ていく人には“ありがとうございます”っていうのがマニュアルでした。お客さんだからいうのは当たり前。でもそうじゃない。なんかそうじゃない。そんな風に今では思います。
それはコンビニという大きな組織の中でアルバイトとして働いていて心からありがとうと言葉が出るほど当事者意識が湧かないからだと思います。
関係性が薄くなっているということではないでしょうか?「アルバイトだしどうせやめるし。」もちろんぼくは本気で働いていたと思っています。
関係性が築けるほど長いこと勤めていなかったから、単純にぼくが関係性を築けてなかったから。そういう問題もあるとは思うんですが、やはり大きな組織になりすぎると「仕事だから」と一線引いてしまう人も多いんじゃないでしょうか?
それではやはり感謝もしにくいし、支えられている感覚というものも湧きにくいんじゃないかと思います。
金銭的価値観を超える
お金で物を買うとなると「これを買う」→「それに対してお金を払う」という行動になります。これは今では当たり前のことです。
でも、ここからはお金の価値に合ったものしか得られません。お金は価値を一般化したものです。買うという行為はある物と同等の対価を払うという行為。つまり、その対価を超えることはできない。
でも、物々交換なら想いがある分その対価を超えることができます。金銭的価値以上のものが得られたりします。
しかも、基本的に期限がない。お金で買い物をする場合は対価と即座に交換しないといけません。カードで払ったとしても期限があります。
でも、一方で物々交換や想いの交換、もちつもたれつの関係は「じゃあ次なんか困ったときに」「またなんかあればでいいよ、そんとき助けて」といった風に交換することができます。
これは信頼ですね。
ぼくが尊敬する アミタホールディングス株式会社 会長 熊野英介さんの言葉を借りると「信頼は資本である」ということです。
信頼ほど強いものは、ぼくは無いと思っています。
世界観が広がる
お金で買い物をすると気はほとんどが自分で選んだものを対価として受け取りますが、物々交換では自分では買わないもの・趣味じゃないもの、普通では手に入らないものが手に入ったりします。
ぼくたちの購買行為葉ほしいものが手に入る代わりに自分の世界観を狭めているかもしれない。そんなことを最近思っています。
何でもあるからその中から自分の欲しいものだけ手に入れる これは今では当たり前ですが本当は少し怖いことなのかもしれません。
物々交換で思いもよらないものが手に入ったら「これどういう風に使おうかな~」
と考えます。そんなとこから意外と創造性は生まれたりします。
というか単純に何が起こるかわからないのが楽しいってのもあります。
まとめ
ちなみに今日も物々交換しました!食器を大量にいただきました。本当にありがたい。。。今はコーヒーを淹れる、できた野菜を上げるくらいしかできないですが、できること増やしていこうと計画中です^^
ありがとうで世界を平和にしてやる
橋本和明