人生サラサラ自立するつもりなんてない！！
“自立することで人間は弱くなるかもしれない”
今日はそんな話。
こんにちは！
ツギツナグの橋本和明です＾＾
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新卒1年目、大学を卒業して就職をせず田舎に移住したぼくのプロフィール
自分で何でもできる
何でも買える
それは強いようで弱いかもしれない
そんなことをこないだ思いました。
何故かというと
自分で何でも済ませてしまうと
そこには何も生まれないからです
もちろん料理の腕が上がる！
とか自分の成長はあると思います
ですが
そこに誰かが関わらないと
人との間には何も生まれない
今は何でもお店で買えたり
Googleで調べれば何でも出てきます
料理やDIY、病気についてなんかも
だいたいネットに情報があります
でもぼくは、あえて
わからないことが何かあったら
人に聴くようにしています
人に聴くことで
その人のことを知ることになる
どんなことを考えているのか
どんな性格をしているのか
ネットで調べれば10秒もかからないけど
人と関わって何かを知ると
それで得られる知識だけでなく
その人との関係性も育まれます
ぼくは買い物もそんな風にしてます。
たとえば、服
ぼくの知り合いに
神戸で「萌糵(ほうげつ)」というお店を営み
ノラふくという農作業着を作ってらっしゃる方がいます
藍染の素敵な服です。
ぼくはここの勝手に宣伝隊長をしてるんですが
今後服はここ以外では
ほとんど買わないだろうな～という感じです
・・・Hougetsu
たとえば、グラス
ぼくが今使ってるグラスは
柏崎市でガラス工房を営んでらっしゃる
工房クラフト・ユーさんのものです
コーヒーを淹れるグラスを探していて
直接買いに行って仲良くなり
気づけば来年のクラフトフェアというイベントで
一緒に混ぜてもらってコーヒーを淹れるかもしれない
という話になっています
・・・耐熱ガラスの手作り作品満載。工房クラフト・ユー。職人技必見。 - 手作り耐熱ガラス創作工房 クラフト・ユー craft-u.com
たとえば、財布
ぼくは「かばんばか」というブランドの財布を使っています
ブランドといっても
ぼくより少し年齢の上の知り合いが作ってる
カバンメーカーです
知り合いというかただただ大好きな人
その他にも名刺であったり
コップであったり
ぼくの家は貰い物や物々交換したものでいっぱいです
そんな感じで普通に物を買うのではなく
顔見知りから物を買うようにしていると
関係性が深くなったり、次への繋がりが生まれる
これは多分当たり前のことです
昔の集落やコミュニティはこうして
関係性が深まり
助け合い
時にはもちつもたれつで
みんなで生きてきたんだと思います
しかし
今の消費社会
情報社会になって
便利の陰で
こうした関係性が失われているんだと思います
その結果
消費者主義が進み
クレーマー大量発生
生産者は我慢し
弱者になってしまっている
そんな風にぼくは思っています
これは大きくなりすぎたからかもしれませんが
関係性を失った人間は、社会は
何か起こった時に、変化に弱い
東日本大震災がそれを露わにしましたね。
そんなこんなでぼくは自立はしない！！
これからも仲のいい人に力を借りまくる
そして助けまくる！
愛を与えまくる！！！！
助け合いのほうが強いから！
弱いからみんな助け合って強くなるから！！
遠くに行くならみんなでいこう。
そんな宣言のための投稿でした＾＾
橋本和明
