地域おこし協力隊や大学の地域実習が失敗する理由

 

こんにちは^^

ツギツナグ橋本和明です!

 

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 雪が降っても逃げ出したくならない理由

 

移住してきて毎日雪が降ると「橋本くんこんな雪降ったら嫌にならない?」

 

少し会っていなかった人からは「少し見なかったから雪が嫌になって帰っちゃったのかと思ったよ」なんてことまでよく言われます 笑

 

たしかに5日間くらい降り続いたときはさすがに少し辛かったですが、帰りたいとはまったく思わないです。

 

でも、地元の人で「こんな雪あって大変なとこによく来たね~」といわれることがあります。その人にとっては信じられない気持ちと、少しマイナスな感情があるのかもしれません。

 

この違いってなんなんだろうな~と考えたらある答えが出ました。

 

それは「積極的選択をしているか否か」ということです。

 

ぼくは都会にこれまで住んでいて、その上で「選択して」この地に来ています。なので満足度や納得度が高く、少しつらいことがあっても耐えられる。自分で選択しているから。

 

ですが、地元の方は選択をすることなくこの地で生まれ他ので、この地を離れるまでは毎年雪かきをする仕事が付きまとう。

 

状況としては同じですが、気持ち的な問題ですね。ですので地元の方でもその状況を受け入れて楽しそうにしている方もたくさんいます。

 

好きだからここにいる。結局は「好き」がないといけないということだと思います。

 

地域おこし協力隊・大学の地域実習も同じ

地域への移住・定住・関係人口という点で考えたときに、この話は地域おこし協力隊や大学の地域実習でも同じことでしょう。

 

地域おこし協力隊という制度は2009年から始まった制度で、当初31自治体89人から始まったものが今では886自治体3978人にまで増えています。

 

ですが聞くところによると、近年は3年の任期の1年目で30%の人が離脱していると聞きます。

 

原因は「とりあえず協力隊を募集しとこう」という地域が増えたことや「3年で辞められるから」という理由で入隊する協力隊の人がいるからかもしれません。

 

つまりは「協力隊」があるから。それ以上でも以下でもない。

 

なので「協力隊」ではなくなるとそこにいる理由はなくなる。

 

どういった目的で協力隊を募集しているかにもよりますが、その人に移住してほしいという前提の募集な効果は低いでしょう。消費し合う関係で3年過ごすことになります。

 

もちろん協力隊として入って、地域の方と仲良くなったり、好きになったりして地域に移住する方もたくさんいるので、地域の方の受け入れ、そして協力隊の方の気持ちが合うかによります。

 

「仕事があるから」で入ったら、地域であっても転勤がなくなったらそこに住む理由がなくなる会社員と変わらないですね。

 

マッチングがやはり大切ということですね。

 

また、地方創生が掲げられ全国の大学が地域連携や地域おこしを目的とした学部を新設しています。その課程の多くにある地域実習ですが、あまりいい話を聞くことは少ないです。

 

ぼくの知る世界が狭いだけかもですが、地域おこし協力隊と同じで「実習だから来ている」という範疇から抜け出さなければ、ただ一時的に学生が来て地域をわしゃわしゃさせることになります。まあそのわしゃわしゃが重要な場合もあるんですが・・・

 

まとめ

結局は「仕事だから」「学校だから」ではなく「好き」や「続けたい」となるような積極的選択をとれるように心をどうかえていくか。導くか、そういう人とマッチングするかということのように思います。

 

やっぱり「好き」って大切。

 

橋本和明

過度に気を遣いすぎるのをやめる。

過度に気を遣いすぎるのをやめます。

 

理由は心をすり減らすし疲れるしあんまり意味ないってわかったからです。これは万人ウケはやめていきます。

 

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そもそも誰からも嫌われないように、徹底的に今この人は何を考えてるかってのをして生きてきましたが、そんなことしてるとだいたい何考えてるかわかるようになってきて、連絡するときの言葉使いとか人によって全部変わってくるんですが、それはなんかもう超疲れます。

 

相手が何考えてるかわかると、それを崩さないようにどうするかって考えるのが疲れるし、その割に成果はなかったりするし

 

そもそも何でこんなにも気を使うようなったかというと理由があります。

 

高校の時に同じ部活の女子部員が授業中に携帯を触っていて注意をしたら「言葉が強すぎる」と仲の良かった女子部員からその後シカトされるようになりました。

 

それ以降ずっと関係はそのままで、まぁ深く悩み、落ち込みました。

 

それまでは中学で起こってたイジメとかもぶっ壊してきたし、空気を読まずガンガン行動してたんですが、周りから色々言われることとそれに伴って自分の自信がなくなっていったことで我慢して空気を読んで思ってることを言わないできました。

 

その方が生きやすい分は確かにあったかもですが、その分何もなし得なかったし、定期的に我慢が爆発して寝込むことがあったくらいでした。

 

それってでも全然意味ない。

 

どんどん自信をなくしたいって、自分がなくなって苦しくなっていく一方。ADHDにとってこの封じ込められていく感じはもう最悪の状態です。今日本をみて学びました。

 

なので過度に気を遣いすぎるのをやめます。急にこいつキャラ変したなとか思われるかもしれませんがそれはすみません。

 

もちろん常識としての気は遣います。大切だと思っています。

 

橋本和明

 

【イベント告知】若者が移住したくなる”ワクワクした”地域づくりのヒント

 

ツギツナグの橋本和明です^^

今日はイベントの告知です!!

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  • 田舎への移住・定住に興味がある人
  • 地域づくりまちづくりに興味がある人
  • 場づくり・拠点づくりに興味がある人

にはぜひ参加してほしいイベントです!!

 

 

日本はいま2008年をピークに人口が減少し、地方が衰退。2040年までに896の自治体が消滅する可能性があるといわれています。1800あるうちの896なのですごい割合ですね。

 

しかも、もう12年後の話。すぐそこまで来てますね。

 

この話は実現するかはわかりませんが、ぼくもいろんな地域に行かせてもらって自治体ではなく集落単位ならもっとたくさんなくなってしまうんだろうなあと感じています。

 

高知・嶺北地域について

そんな時代ですが、若者をどんどん集めている地域があります。その1つが今回ゲストとして来てくれる矢野大地くん(以下だいちくん)のいる高知県の嶺北(れいほく)地域です。

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高知県は四国にあるので行こうとしなければ通ることもない。全国でもトップクラスの貧困県。嶺北地域の大豊町は限界集落という言葉が生まれた場所でもあります。

 

そんな高知県嶺北地域の山奥にだいちくんは住んでいます。

 

ゲストの矢野大地くんについて

だいちくんは京都府出身の25歳。大学進学で高知にきて、大学卒業後はイケダハヤトさんのアシスタントをしながら嶺北地域の山奥に住み始めます。

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玄関を開けると雲海が望める

 

アシスタントをしながら住み開きをしている「だいちハウス 」の運営を始め、その後「NPO ONEれいほく 」を設立。代表を務め、いろんなオモシロいことを仕掛けています!!

 

住み始めてからの2年半で若者を中心に3000人の受け入れや、27人の移住者など想像もつかない事態が起こっている地域です。

 

もっと詳しく知りたい方はこちら ↓↓

http://yanodaichi.com/archives/1055766592.html

 

ゲストとぼくの出会い

ぼくも同じく大学を卒業して、新卒就職せず新潟の田舎に移住することを決めました。でも、自信がなくて不安でいっぱいでした。

 

そんな時に似た境遇のだいちくんのことを知りました。そして、どうしても会いたくなって昨年の3月、卒業式をサボって高知に会いに行きました。

 

村・留学というプログラムで9日間滞在して、毎晩話をきいて、実際の生活、活動を見てシンプルに「スゲえなぁ~!!」と思い、勇気をもらいました。

 

今回の開催について

今回、だいちくんは新潟だけでなく高知からヒッチハイクで全国を巡ります。その理由とは・・・アツい想いがあります。この想いに惹かれて今回は開催することになりました!

 

ヒッチハイクで全国を巡る理由とは・・

http://onereihoku.org/archives/2228

 

イベント詳細

 

日時

2月23日 18:00〜21:00

 

会場

かしわざき市民活動センター まちから

 

タイムテーブル

18:00 開場

18:30 開会・説明

18:40 NPO法人ONEれいほく代表理事・矢野大地 「若者が移住したくなる”ワクワク”した地域づくり」

19:20 橋本・矢野のトークセッション

19:40 質疑応答

20:00 交流会・自由時間

20:40 片付け

21:00 完全撤収

 

参加費

500円(会場代・お菓子・ドリンクなど)

 

参加フォームはこちら

【ONEにいがた】若者が移住したくなる”ワクワク”した地域づくりのヒント

参加される方はフォームへの登録をお願いします。

 

まとめ

実際に27人もの移住者を出している嶺北地域の話が聞けることは、本当にこれからの地域づくりのヒントになると思います。柏崎、新潟でこれからまちづくり頑張りたい人はぜひ話を聞いてバイブスブチ上げましょう!!ぜひお待ちしてます!!ぼくも楽しみです^^

 

橋本和明

 

 

 

 

【着る寝袋レビュー】氷河期到来!?寒い冬はコスパ最強の着る寝袋で乗り切れ!!

 

最近ほんと寒いですね。55年ぶりくらいの寒波が来ているようです。

 

「なんでこんな寒いんだ!!」って思ったらこんな記事を見つけました。

 

氷河期が来るらしい

実は陰謀によって隠されているらしいですが、今は氷河期が到来しようとしているって噂があります。

tocana.jp

たしかに最近は夏もそんな熱くない気がするし、このクソ寒い冬はそういうことなのかと、妙に納得してしまいました。

 

 冬の光熱費は夏よりも高い

それと、知ってましたか?冬の光熱費が夏よりも高いって。ぼくは知りませんでした。

 

冬は夏よりも平均1000円高いようです。

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冬の電気代と夏の電気代の平均、どちらが高い? | エネチェンジ

 

しかも、車に乗る方ならわかると思いますが、ガソリン代も冬はかかりますよね。ぼくは気づいたら3倍くらいかかってました。。。

 

つまり

冬は寒くて家計にいいことなんてなんもない!!

 

ほんと安く温かくてコスパよくいきたいですよね。

 

1人暮らしで石油ストーブ使うのもなんかもったいないし、コタツも意外と電気代かかるし。

 

ぼくのいるところは特に寒くて朝は-7℃とかいく日もあるので、毎日ガンガン暖房器具を使ってるとお金が無くなる一方です。

 

このままでは家計が圧迫される。。そこでぼくがたどり着いた答えは・・・

着る寝袋!!

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見た目からしてふざけてる商品かと思いきやコイツなかなかの優れものです!!

 

今日は、コスパ最強の着る寝袋について!!

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寝袋=アウトドア商品ということもあってなかなかの高スペックです。

 

 着る寝袋のコスパ最強スペック4

スペックその1 とにかく温かい

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とにかく温かいです。とにかく温かいです。そうなんです。とにかく温かいです。理由としては寝袋は基本アウトドア用品なので外でも温かいように作られています。

 

そのため、外よりも気温の高い家の中で着ればさらに温かいです!!言ってしまえば布団を常に身にまとってる状況なのでとにかくとにかく温かいです◎

 

スペック2 自由自在に歩ける

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着る寝袋は普通の寝袋の温かさそのままで、手と足がついているので自由自在に歩くことができます!!足を曲げても大丈夫

 

スペック3 そのまま読書やトイレができる

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着る寝袋にはズボンのサイドポケット部分両側と、センターにチャックがついています。なので脱がずにそのままズボンのポケットから物を取り出せる!!

 センター部分にスマホが入れられるような2つのポケットもついていて、手も穴から指出せるのでそのまま本を読んだりできます!

 

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そしてセンター部分のチャックは3つついているので男性ならそのままトイレもできるようになっています!

 

すばらしい。。さすがアウトドア用品!! 

 

スペック4 もはや布団もいらない

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寝袋は寝るための道具なので、ぼくのように暖房器具として使うだけでなく寝具としての活用もできます。引っ越しが多い方やミニマリストの方など家にあまり物を置きたくない人にとってはおそらく最強の商品です。

 

サイズについて

S-M(150~165㎝)とL-LL(165~180㎝)があります。ぼくは173cmなのでLサイズにしました。足先は少し長いので歩くときはベルトをして絞っていますが、手の長さはLサイズでピッタシでした!!

 

URL

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まとめ

温かいし、光熱費も下げられるし、寒い冬には最強のアイテムで巣。ぼくは毎日家から帰ったらこの中に入っています。最高です。ミニマリストの皆さんにとてもおススメです。布団とか運ばなくていいのでいつでも簡単に引越しできますよ!

 

橋本和明

自分の命に価値など無い

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この言葉はある種あっているし、間違っている。

ぼくの好きな漫画「バガボンド」にはこう書いてありました。

 

命に価値はない

自分だけのものと考えているなら

 

最近ぼくの知人の中でも時々「いつ死んでもいいと思っている」「長生きしたいと思わない」という人がちらほらといます。

 

これに対して、「個人の自由だ」としてしまえば「たしかにそうだ。」で終わってしまいますが、そもそもこの「個人の自由」という考え方が間違っているのかもしれない、とこのバガボンドの言葉をみて思い始めました。

 

バガボンドの言葉はこう続きます

 

 何故生まれた?

自らがここいいる理由は

誰かが命をつないでくれたから

 

「やりたいことがない」「将来の夢がない」「何のために生きているかわからない」この悩みの根源にあるのは「自分の命は自分のもの、自分だけのもの」という考えがあるからかもしれません。

 

ぼくは「自分のやりたいことは何か」ではなく「この生命をどのように使うか」(by 熊野英介)という考え方に出会ってからとても楽になりました。

 

そもそも「自分のやりたいこと」「将来の夢」「自分の生きる理由」はとても答えが出ずらいと問だと思います。

 

なぜならこれらは欲なので、欲のない人には再現しづらいとぼくは思うからです。

 

そして、例えばこれらを「仕事」「職業」として見つけようとしている場合、それをする相手が見えない状況は、この答えはより一層出づらくさせます。

 

想像してみればわかりますが、何かをしてあげたいと思う「人」がいなければ、「それをしたい」と思わないでしょう。「それをしたい」が「人」よりも先にくる状況は、欲でしょう。

 

なので「業績を上げたい」という人はどんどん仕事ができますが、欲のない人には仕事が辛いだけのものになる。

 

いま、3年で仕事を辞めてしまう人が多いのは「誰にそれをするか」よりも先に「仕事」を決めてしまうからのようにも思います。

 

だから「別にしたい仕事じゃない」になるし、「自分のやりたいことじゃない」という悩みになってしまうのだろうと思いました。

 

ぼくはそうなるのが想像できたので、愛する人をつくりました。まあ結果的に気付いたことなんですが。

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以前にも考えましたが、別に自分のやりたいことがない人が自分のやりたいことを探すことにそれほど意味はないと思います。

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自分のやりたいことは「ある」「みつかる」とされてる前提自体が窺わしいものだとぼくは思っています。

 

この考え方はバガボンドの中でもお坊さんが言っていることなので、少し宗教的な考え方なのかなあとも思いますが、本当に大切な考えだなと改めて気づかされました。

 

自分がここにいるのは誰かが育ててくれた米や野菜を食べているから。牛や豚や鳥が生きていて、それを食べているから、木が生えていてそれを誰かが木材にして家を建ててくれたから。

 

自分の命は自分だけで支えているものではなく、いろんなもの・ことに支えられている。そのことに気づき、感謝することができれば自分の命の価値についても気づくことができるように思います。

 

「何がしたいか」ではなく「何ができるか」という考えに変わるような気がします。

 

その中でやっていて幸せだなあと思うことが見つかれば、やりたいことがなくても幸せだし、それがやりたいことになっているのかもしれません。

 

まあ、といっても人間欲はあるもので、やりたいことはなくても興味のあることくらいならある人も多いので、それと自分できることを掛け合わせることがいいのかなあというのが今のぼくの結論です。

 

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バガボンド - Wikipedia

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結局は「命への感謝」

道徳って大切だなあと思いました。

小学校で道徳の時間にも勉強するのってきっといいことないね。

 

今日はここまで。

 

橋本和明

 

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卒業式に行くよりも大切なこと

卒業式に行きますか?
  
大学生の皆さんはもうそろそろ卒論も出して、あとは卒業式という方も多いんじゃないでしょうか?
 
率直に、卒業式でますか?出る方は何のために出ますか?
 
ぼくは出ませんでした。正直あまり卒業式に出る意味が分からなかったのと、その時にもっと行きたい場所があったからです。
  
ぼくはみんなが卒業式の日は「村・留学」というプログラムで高知県の本山という地域にいました。
 
みんなが卒業式に出てるときは鹿を捌いていました。
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正直、大学でぼくは馴染めてませんでした。まあ大学に限った話ではないですが。
 
村・留学というプログラムはぼくが参加した感じでいうと、同じような境遇の仲間が集まっているかなあという感じです。
 
これからの社会とか、自分の人生とか、周りから少し浮くぐらい考えていたり、一般的な進路に流されたくないってもがいていたりして、だからあまり学校で馴染めてないような人。
 
そんな仲間たちと8泊9日間、一緒にご飯を作ったり、夜は1時間を超えて毎晩真剣に話し合ったり、滞在している地域の方から人生の話を聴いたり。
 
濃密な9日間でした。卒業式いかなくてよかったと思いました。
 
時間は有限だから一般論に流されず自分のしたいように使うべき、という話もありますが、それ以上に、自分が選択した時間の先での出会いは、また次の繋がりや発展をみせることが多いです。自分でつかみ取ったものは大切にしようとするのが人間ですから。
 
高知県はとても面白い場所でした。高知という土地は四国の端にあるので行こうとしなければ通ることもない場所。そして滞在した場所は高知の中でも山奥。こんな絶景が見える場所。f:id:kokonisumitai:20180120180934j:image
 
ここにぼくより少し年上の矢野大地君が移住して面白いことをいろいろと仕掛けています。正直ぼくは卒業式をさぼってでもこの矢野大地君に会いたくて来ました。
 
村・留学は本当にいいプログラムだなあと思います。ぼくは村・留学に出会って、そこで同じ価値観を持つ仲間にやっと出会えて、いろんな話をして、そしていま大阪から新潟に移住してきました。
 
村・留学で仲間たちに出会えていなければ、いまぼくはここにいないだろうなあと思います。f:id:kokonisumitai:20180120181013j:image
 
そして参加して終わりではなく、村・留学の仲間とは今も繋がっていて、何人もぼくの家に遊びに来てくれてます。何か助けてほしいことがあったときは助け合ったりして、これからの社会を生きる上での強力な仲間になりました。
 
これは本当に心強いです。あまり同じ価値観を持つ人に出会えなくて、反対されることのほうが多かったり理解されなくて、自分の考えに自信を持てなかったけど、仲間ができて、仲間も頑張ってるから頑張ろうとか刺激をもらえて頑張れるようになりました。
 
卒業式に行くのに興味がなくて、大学で浮いてるなあと思うそこのあなた。
 
この問い掛けはめちゃくちゃ限定的かもしれませんが、ぜひ村・留学に行ってみてください。
 
書類審査もありますが、書類審査があるからこそ滞在先では濃密な話し合いができるし、これからの仲間もできます。
 
卒業式に行くより濃密な時間を過ごす、大切なことはあるはずです。
 
 臨めば未来はそこにある。
 
 
橋本和明
 
 
 
 
 

バガボンド

ツギツナグの橋本和明です。

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最近はバガボンドという漫画を読んでいます

 

この漫画は宮本武蔵が天下無双を目指して生きる人生の話なんですが、天下無双を目指し、名立たる強敵を倒し、切れば切るほど天下無双が分からなくなっていく。でも本当はその答えにたどり着いているのだろうけど、自分の心でそれを知ることはできない。

 

ここでは「天下無双」という言葉ですが「人」でも「愛」でも何にでも当てはまるようなことで、読んでいてとても深く考えさせられます。

 

今日は、そこから派生して考えたことをちらほらと。

 

 

恋愛と結婚

恋愛は誰しもがしないといけないものなのか?結婚の前に恋愛はなくてはならないものなのか?

 

恋愛と結婚はおそらく直結するものではない。そう思うのは恋愛してドキドキする相手と結婚して生きていきやすい人は必ずしも重なるものではないと思うから。子孫を繁栄させていきやすい相手というのも恋愛とはまたおそらく別物だと思う。

 

恋愛して結婚するのが理想の姿。結婚する前には恋愛するのが当たり前。そうあるのが自然体という考え方自体がもはやどこかおかしいのかもしれない。お見合いや、誰かの紹介という形がもっと一般的でもおかしくない。

 

もしかすると恋愛に固執することが日本の少子化の原因かもしれない。その姿はいつから固まったのかというときっと最近のことだろう。

 

恋愛と結婚を分けてしまえば手っ取り早いんだろうけども、妬み嫉みに加え、法律も絡んできておそらくもう不可能に近い。

 

みんな刺激的で楽しいから恋愛がしたいだけかもしれない。かといって結婚したいと考える人もまだ大半を占めているようにも思うし、なのに出会いがないという。すれ違うだけならおそらく多くの人が100人以上と出会っているのに。出会いがないという。出会いがないという事のせいにする。誰か何かのせいにする。

 

結局は何かから逃げているだけでしょうに。

 

学校で教えるべきもの

「いただきます。」という言葉の意味が分からなかった。23年にしてやっと最近少しわかってきた気がする。

「ごちそうさま」という言葉の意味はまだ分からない。だから「いただきました」という言葉を使っている。

 

普段使っている言葉は考えてみれば意味の分からないものだらけだ。もはや意味を持たず、言葉としてだけあるものも多い。

 

学校では形式ばかりを教えられていた気がする。意味も教えているつもりだったのかもしれないけれど、それも意味という名の形式で、ぼくは本当の意味を感じ取ることができなかった。

 

意味は知るものではなく感じるものだと思う。感じ取るのには時間がかかる。だから学校では感じ取る時間。考える時間を設けるべきではないかと思う。答えばかりを教えることが教育ではない。

 

それは、一般的な答えを持って苦しむ同世代を見て思うから。

 

幸せの在処

幸せとは何かというのはおそらく永遠の問い。

 

満ち足りた生活があれば幸せかというと恐らくそうではなくなるのが人間の厄介なところ。一般的な幸せを手に入れたとしても当人が納得しなければ幸せになりえないのが幸せの厄介なところ。その乖離から不倫や浮気は生まれるのかもしれない。

 

人間は仕事がなくなれば仕事を探すようになるだろう。それはお金を稼げるどうこうではなく、なにかできることを探し続ける。

 

生きている意味を見いだせなくなると死ぬしかなくなる。そう思うと人間はずっと考えて悩んでいたい生き物なのかもしれない。

 

いまは情報が多すぎて何に悩んで考えたいかわからずにショートしているようにも思うけれど、課題がなくなれば人間は死にたくなる。

 

愛する人とは

愛する人とは何か?

ならば他人とは何か

顔見知りとは何か

友人とは何か

親友とは何か

パートナーとは何か

そこには「何か」があるが

明確なものは何もないかもしれない。

 

所詮は言葉。

 

ぼくの場合は好きな度合。

大切にしたい度合の距離感の呼称。

 

した人しか大切にできない

ぼくの家に来たいです!という人はたくさんいる。でも本当に来る人は限られる。これは来る来ないの物理的な話だけではないけれど、結局は行動した人しか大切にできない。

 

それは行動してない人には関わりようがないから、大切にすることができない。思いがあっても届かなければ意味がない。

 

実際、本当に来てくれる人はいい人ばかりだ。そこにはやはり何か差があるのだろうし、行動の結果、大切にしようと思う何かが生まれる。

 

結末を考える

バガボンドはおそらく次で最終巻なのだが作者は2014年7月から最終話を年から描いていない。いや、描けていないようにも思う。

 

何度も読み返しながらぼくも結末を考える。だいたいの漫画の場合想像がつくけど、全く想像ががつかない。というより答えが出ないという表現のほうが正しいかもしれないです。

 

歴史的事実では武蔵が巌流島の戦いで佐々木小次郎に勝ったという結末が決まっています。漫画的なハッピーエンド的な結末もあるかもしれないです。

 

でも漫画の世界の中の、全37話の中で生きている武蔵は最終的に何を感じるのか。天下無双にどんな答えを見出すのか。それは必ずしも正解になりえないもののようにも思うし、すっきりとして終わるものなのかもわからない。人の人生ってそんなすっきりとしたものでもないしょうし。。

 

と考えれば考えるほど結末はわからなくなっていく。この休載の間は考える機会を与えられているような気がします。

 

気になる方は是非全巻読んでみてください。これから読む方は電子書籍ではなく断然紙の漫画をお勧めします。作者の井上雄彦先生は筆で書いているので紙のほうがその良さが伝わると思います。

 

ちなみに井上雄彦先生はスラムダンクの作者の方です。

 

と、最後は紹介になってしまいましたが最終話が出る前のこの考える機会に、武蔵の結末を考えるのはとてもお勧めです。

恐らく、結末を考えることは人としての生き方を考えることになります。

 

今日はここまで。

 

橋本和明

 

Twitterでも毎日考えてます

ツギツナグ 橋本和明 (@zakukai69) | Twitter

 

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当事者意識と現実逃避

ツギツナグ 橋本和明です。

 

最近の考えをちらほらと

でも、真剣に書きました。

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ネットの悪口

なんで会議とかになったら何にも話さない人ばかりの日本人なのにネットにはこんなにも悪口があふれるのか。それは「匿名だから言いたい放題言える。」ということもあるかもしれませんが、ぼくは当事者意識がないからだと思います。

 

当事者意識。つまりそれが自分が現実世界で面と向かって相手にその言葉を言っていることと同じことです。でもやはりインターネットを介すと、まず相手の顔が見えない。なので相手がその言葉をどんな顔で受け止めていようが、どんな怖い人であろうが何でも言うことができる。その環境はどこか現実世界の出来事ではないような感覚なんじゃないだろうかと思います。

 

実際に誹謗中傷が集まりすぎて心を病んだり、死んだりする人もいると思います。でもインターネットを介していて当事者意識がないから自分は関係ないって思える。加害者じゃないって思える。誰かが死んだ次の日からでも普通に生活できる。

 

これがもし実際にあってその人に言って、その言葉に相手が傷ついて死ぬのを見たら次の日から普通に生活なんてきっとできないですよね。

 

直接のコミュニケーションをしなくなり、薄く広く関われるようになって当事者意識を失われた人が増えているように思います。

 

テレビへの違和感

テレビを楽しく見れなくなりました。最近なんだかおかしな感じです。もしかしたらそれはぼくが気付き始めたのが最近なだけかもしれませんが、なんだかおかしいと思いませんか?

 

やたらと「日本は素晴らしい」みたいな部分ばかり取り上げている気がする。これってある意味洗脳なのかなとも思います。第二次世界大戦中に日本軍は負けてるのに新聞ではずっと勝ってるって取り上げられてたみたいな。

 

日本の伝統文化は本当に素晴らしいと思うけど、それ以上に日本が抱えてる問題は報道しないで包み隠してる感じ。いい部分を取り上げると視聴率が上がるのはわかるけど違和感を感じる。

 

テレビで誰かが言ってるコメントもなんか薄っぺらい感じで、そのコメントから何も考える余地もない感じ。立場が変わればすぐに逆の意見を言う。情報が溢れすぎて言葉が軽くなってるのかもしれない。

 

就職

大学を出たら就職しないといけない。それが当たり前。この洗脳はとても強いなあと思います。ぼくは新卒で就職せず新潟に移住してきました。いまはインターンで補助を受けていますが3月からは何もなくなります。でも何とかやっていけるし、楽しくやっていける自信があります。

 

それを思うと大学を卒業したら就職、じゃないと大変なことになるみたいな考えは別に信じなくてもいいことだったんだなと気づきました。でも親は大学を卒業したら就職しなさいというと思います。それは親の時代はそうやって生きるのが当たり前だっtから。そうして生きてきてぼくたちを育ててきたからです。

 

でも歴史をみると、「仕事はつくるもの」という時代が日本では長かったし、多くの割合を占めていたと思います。集落の中で何か困りごとがあってそれに対価を払う人がいたら仕事になる。そうして人は仕事をつくって生きてきました。

 

固定給がもらえる都会の仕事じゃなくても、楽しく生きている人はいっぱいいる。もちろんそこに努力があるけど新卒で就職しないと楽しい人生歩めないなんてのは嘘だ。もっと自分で考えて自分の人生に当事者意識を持たないといけない。

 

集落がなくなること

ぼくは都会では生きていけないと思いました。それは都会にある仕事のほとんどに興味がなかったから。そこで働く意味を見いだせなかったから。そんな中でぼくが働いてもそのまま死んでいくだけだと思ったからです。

 

大学で地域づくりを学びました。いろんな地域にいって少しばかり話もさせてもらいました。その中で実感したのは「日本の多くの集落は滅びつつあるんだなあ」「もう時間はないんだなあ」ということでした。

 

こんなことを言ったらほとんどの人を敵に回してしまうことになるんですが、ぼくからしたら都会にある仕事のほとんどはどうでもいいことです。お金を稼ぐために稼いでる。使う、使わされるために稼いでるような気がするからです。

 

いま人口減少と高齢化で日本の集落は滅びつつあると思っています。各地で頑張っているプレイヤーのみなさんがいるので生き残っていく地域もあると思いますが、このままだと大半の地域は消滅するでしょう。

 

もちろん消滅といってもまちが吹っ飛ぶわけではありません。ただ、そこに残るのは誰かが住んでた家、箱物だけになります。

 

もしかしたら「一度人がいなくなってもまたそこに人がくれば集落になるじゃん。」と思うかもしれませんがそれでは都会にある新興住宅地と何ら変わりはありません。そこは新しく住む人にとってとても住みにくい地域になうと思います。

 

なぜなら新しく入ってきた人たちはそこで生きていくスベを知らないから。山は雨が降れば崩れます。風が吹けば木が倒れることもあります。水が流れなくなったら水路を整備しないといけない。大変なことはたくさんあります。

 

集落がなくなるということは、人がいなくなるだけの問題ではありません。そこにある生きるスベ、ワザ、チエがなくなるということです。

 

そして、残酷なことにこれらがなくなるのは集落がなくなるのよりも前でしょう。その人が生きていても伝えることができなくなれば実質的に滅びたも同然ですから。

 

別にそんなものは受け継いでいかなくたって生きていける。そう思うかもしれません。もちろん受け継いでいくのはぼくが受け継ぎたいと思うから。受け継いで残していかないといけないと思うからです。完全に個人の自由です。

 

でも、たとえば車で日本を走っていて、しまむらとイオンがある街だけが残ってしまえば日本は本当に面白くない国になると思わないでしょうか。里山があることは日本の基盤だと思います。

 

ぼくにとっては都会の仕事よりもこっちのほうが大切なことです。これがなくなったら日本は滅びるんじゃないかなあと思うほどです。これは誰かの問題ではなく日本人全員の問題ではないでしょうか。

 

自分の人生

自分のやりたいことを求めるのが当たり前。夢を追い求めて生きていくのが当たり前。この考えもまたどこかぼくは間違ってると思います。

 

自分のやりたいことだけを追求することは、人類のことを考えなくていいということです。その結果、いまの日本の集落は滅びようとしてるし、子供がいなくていい。少子化は進んでると思います。

 

人口についてはこれまでが多すぎた、という見方もできますが生まないと日本人は滅んで日本は滅ぶでしょう。

 

この命、生命をどう使うか。

 

この考え方に出会ってからぼくはすごく楽になりました。自分のやりたいことではなく誰のために何をしたいのか、何ができるのか。そう考えるようになって自分にできることって意外とあるんだなと思えるようになったし、人生が楽しくなってる気がします。

 

自分のやりたいことを探すこと自体に意味は特にないと思います。そこにとらわれて人生かけてやりたいこと探しをしてもきっとただ死ぬだけです。

 

当事者意識

自分は関係ない。自分はしなくてもいいだろう。自分は悪くない。さまざまですが、当事者意識がないから、みんな選挙もかないし、別にやりたくもないしごとをしてお金を稼いで使って生きているんだろうなと思います。ぼくからしたらそれは現実逃避のようなものです。あまり意味のあることではありません。

 

そんな現実逃避の間に日本の集落がなくなっていくのが悲しいです。

 

 

かっこよくまとめられなかったけど今日は以上。

 

橋本和明

 

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ADHDと向き合う

 

今年の目標の一つに

「自分と向き合うこと」があります。

 

それは、前に進むためにADHD(注意欠如・多動性障害)と向き合って、対策を立てていこうと決めたからです。

 

今日はその抱負とADHDについて。

f:id:kokonisumitai:20180106193137j:image

 

 目次

 

ADHDとの出会い

ぼくはADHDかもしれないと気づいたのは大学3年の時です。

 

ほとんどの場合は小学校などのタイミングで気づくことが多いようですが、大学生や社会人になって気づく人もいるようです。ぼくは後者でした。

 

なぜこのタイミングで気づいたんだろうと考えたら、それまでは学校教育の中にいたからだと思います。

 

小、中、高の学校では決められた規則やカリキュラムがあります。やっていいこと、やってはいけないことがハッキリしています。

 

それらは守らないと怒られるので、行動しやすく、守っている限りは周りから目立つこともありません。

 

一方で、ADHDの人は自分でスケジュール管理や優先順位をつけることが苦手です。

 

なので大学生や大人になると自分のやることは自分で決めることが多くなりことは苦痛です。

 

優先順位がつけられなくてなかなか仕事が前に進められなかったり、同じことでミスをして悩んだりしています。

 

ぼくはこのタイミングで知人にADHDの人がいて「自分と全く一緒だ・・」と気づき、疑い始めました。

 

ADHDの特徴

いまさらですが、ADHDの症状はだいたいこんな感じです

 

・「不注意」の特徴
約束を忘れやすく、待ち合わせをすっぽかすことも。
遅刻が多い
書類や持ち物などを、電車の中や駅のベンチに忘れてきてしまう。
物をどこにしまったか忘れてしまい、探すために部屋が散乱する。

 

・「多動性」の特徴
物音に気を取られてしまう
ひとつのことを根気よく継続するのが苦手
転職を繰り返す(仕事が長続きしない)
恋人をコロコロかえる
会議をしていても、他のことを考えてしまう
二つのことが同時にできない

 

・「衝動性」の特徴
自分の金銭的な状況を省みず、衝動買いをしてしまう
並んで待つことができない
急に怒り出す
場の空気を読まずに思ったことを口にして、周囲を困惑させてしまう
不用意な性行動をしがち。その場の雰囲気で、パートナー以外との関係をもってしまうことも
交通事故に遭遇するリスクが高い
アルコールに依存することも

http://women.benesse.ne.jp/healthcare/pc/static/calendar/calendar50_01.htmlより

 

こうみると誰にでも当てはまる内容に思います。

実際に誰にでも当てはまるものだとぼくも思います。ぼく自身もすごく当てはまるものもあれば当てはまらないものもあります。そのくらい曖昧なもののように感じてます。

 

本当に自分はADHDなのか

ADHDの人には病院で診断を受けている人もいれば、受けていない自称ADHDという人もいます。ぼくは診断は受けていないので自称ADHDです。自称や気づいていない人はいっぱいいると思います。

 

ですが、診断を受けていないと「こんなの誰にでも当てはまるようなことなのに自分で病気にして悲劇のヒーローか」とか「自分はかわいそうだと思ってんだろ」と思う人もいるかもしれません。

 

ぼくはそう思われるんじゃないかと思って、このことを話すことも、向き合うこともあまりしてきませんでした。

 

でも、気づきました。

 

ADHDは向き合って自分の傾向がわかってくると対策が立てられます。対策が立てられると同じことで悩まなくなります。

 

ぼくもこれから対策を考えていく途中ですが、診断を受けていない自称の人でも、自分にADHDの傾向があるなら向き合って対策するに越したことはないな、そのほうが効率いいなって

 

 おススメの一冊

大人のADD:慢性的な注意欠陥を克服するメソッド

(きっと上手くいく10の解決法シリーズ)

 

ぼくはこの本を読んで対策しています。図書館で借りたりしていろんな本読みましたが今のところこれが一番です。

 

身近にADHDの人がいるかも!?と思った方へ

このサイトで対処法について書かれていました。

women.benesse.ne.jp

うまくまとめられているなあと思います。こういう対応してもらえたら嬉しいですね。

 

まとめ

なかなかうまくいかないことも多く、へこむことも多いのですが具体的に対策を立てて頑張っていきます。今年もよろしくお願いしますm(_)m

 

橋本和明

 

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人と関わることが怖いと認める

 

人と関わるのが怖いです。

 

あまり自覚していなかったんですがそのようです。

自覚がなかったのはおそらくADD(注意欠陥障害)のせいです。

本を読みました。ADDの人はなにかと自覚症状が薄いようです。

 

でもこの本を読んで

まずは自分の感覚に気づくこと、知ること、認めることが大事だと知ったので、書きたいと思います。

大人のADD:慢性的な注意欠陥を克服するメソッド

 f:id:kokonisumitai:20180104175110j:image

 

ぼくは基本、すぐに連絡がつきます。返事をします。

 

でも、作業が遅い時はとことん遅いです。

連絡が来ても既読をつけないで1日以上おいてしまう時もあります。

 

それは人と関わってしまったら失礼なことができないから。失礼なことをしたくないからという感情があります。恐らく嫌われたくないという感情もあります。

 

この嫌われたくないという感情は中学、高校くらいから同年代とうまく馴染めなかったという過去からきていると思います。

 

基本ぼくは一人でした。混ぜてほしいという気持ちは常にあったと思いますが、話が合わない、どうせ理解してもらえないという感情から少し1人でいることを望みはじめた部分もありました。 

 

人から言わせたら、ぼくはとてもハードルが高いらしいです。

決断を下すハードルが高いので、行動が遅くなります。どちらかというと頭の中で完全に失敗しないようにシュミレーションできてから動きたいタイプです。

 

人と関わることは怖いです。でもそれは大切にしたいからです。

メンタル的に大切にできないなと思うとき、大切にできないと思う人とは関わりたくないです。

 

関わる人はすべてクライアント。その考えがでいたいと思っています。

だからテキトーにはしたくない。テキトーにしてその人を傷つけたとぼくが思ったら、ぼくもとても病むので。。

 

でもその怖さをまずは認めたいと思います。

そして自分の中のごちゃごちゃしてるものを整理したいと思います。

 

もし読んでる人の中にADD、ADHAの人がいたらぜひ一緒にがんばりましょう!

 

橋本和明

 

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